
大柄な人のベッドを選ぶときに、気をつけたほうがいいポイントがあります。
ベッドは、日本人の平均的な体形を基準に作ってあります。
例えば、シングルベッドの場合は、一人で眠ることができるサイズです。
標準体形の人が基準になっているので、痩せている人なら、少しゆったりと眠れるかもしれませんね。
では、大柄な人はどうでしょうか。
標準体形の方と比べると、少し窮屈になってしまうことが想像できますよね。
大柄な人は、どんな点に注意が必要なのかをまとめました。
大柄な人の基準
大柄な人の基準は?
背が高い人や、体ががっしりとしている人が大柄な人ですよね。
背が高い人
背が高い人に、おすすめのベッドは別に紹介しているので、そちらを参考にしてくださいね。
<背が高い人のおすすめはこちら>
体ががっしりしている人
体ががっしりしている人について、確認していきます。
体ががっしりしているという言葉は、あいまいですよね。
スポーツ選手のような人もいれば、ちょっとぽっちゃりした人もいます。
ここでは、体重を目安として見ていきます。
何キロ以上が大柄?
身長が高い人は体重が重いので、身長と体重をもとに、適正体重を計算して数値を出してみたいと思います。
適正体重の計算式は、身長(m)x身長(m)x22で算出します。
目安として、日本人男性の平均身長(171cm)の適正体重は、何キロなのかを計算してみます。
日本人男性の平均身長(171cm)の場合
1.71×1.71×22=64.33
64kgが、日本人男性を平均したときの適正体重です。
では、大柄な人は何キロでしょうか。
身長171cmの場合は、73kg以上です。
ちなみに、身長が180cmの人は、同じ基準で計算すると81kg以上で大柄な人です。
大柄な人が困ること
ベッドが狭い
標準的な体形の人にぴったりのサイズのベッドに、大柄な人が寝ると狭く感じてしまいます。
理由は、大柄な人は、筋肉や脂肪がある分だけスペースを使うからです。
耐荷重オーバー
耐荷重は、平均的な体重を元に設定されています。
大柄な人は、設定されている耐荷重を超えてしまう可能性がありますよね。
<耐荷重についてはこちら>
大柄な人が快適に眠る方法
1ランク以上大きなサイズを使う
大きいサイズを選ぶことで、ゆったり眠ることができます。
シングルの場合は、セミダブルを使うというように、1ランク上のサイズを選んでください。
1ランク上のサイズでも、ぴったりになる可能性もあります。
ゆったり眠るためには、2ランク上がいいかもしれないですね。
<サイズの詳細はこちら>
耐荷重
耐荷重の制限が重いベットを使うほうが、安心できます。
耐荷重が、100kgのベッドもあれば、180kgまで大丈夫なベッドもあります。
大柄な人におすすめのベッド
土台がしっかりしたベッドが、安心ですね。
耐荷重が重いベッドは、しっかりした強度が強いベッドと考えることができますよね。
耐荷重を基準にした場合に、種類によって耐荷重の違いはあるか調べてみました。
すると、若干ですが種類ごとに差があることが分かりました。
ベッドの中でも、収納ベッドが、耐荷重が重いものが多いことが分かりました。
まとめ
大柄な人は、1ランク上のサイズを選ぶと安心です。
収納ベッドを選ぶとがっしりしたタイプが多いので、おすすめです。
反対に、大柄の人が避けたいのは、ロフトベッドです。
耐荷重が軽めの設定のものが、多いんです。
<おすすめの収納ベッドはこちら>
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