
ベッドマットレスのお手入れをしている人は、どれくらいいるんでしょうか。
ベッドの寿命は、マットレスによって決まると言っても過言ではありません。
ベッドフレームは、10年以上は使い続けられるものが大半です。
しかし、マットレスに関しては、10年ぐらいが寿命です。
無理をすれば、使い続けることができるかもしれません。
無理して使っても、期待している性能を維持できているかは疑問ですよね。
永久に使用するのは難しいのですが、お手入れをすれば、ベッドマットレスの寿命を延ばすことができます。
お手入れの3大ポイントをまとめました。
ひっくり返す
効果的で簡単なお手入れ方法が、ベッドマットレスをひっくり返す方法です。
人は眠るときには、同じ姿勢で眠ります。
毎日同じ姿勢で眠るとすると、マットレスを使う場所も同じですよね。
そうなると、マットレスのスプリングも同じ部分を使うことになるんです。
同じスプリングを使い続けると、どうなるでしょうか。
その部分だけが、早く劣化してしまいますよね。
同じ部分を使い続けないためには、マットレスを定期的にひっくり返すという方法があります。
マットレスをひっくり返すことで、寝るときに使うスプリングを変えられます。
その結果、一部のスプリングだけが劣化してしまう状況を防げるんです。
これだけで、マットレスの寿命を延ばせます。
方法
ひっくり返す方法としては、今置いている向きから、上下を180度回転させるようにひっくり返します。
そうすれば、頭を置いていた部分が足元に行き、足を置いていた部分が頭のほうに来ます。
次回、お手入れをするタイミングで、裏表を180度回転させるようにします。
ひっくり返せば、今までベッドフレームに接していた下の部分が表面に来て、表面の部分がベッドフレームのほうに移動します。
これを2~3カ月に1度行うだけです。
あらかじめどちら向きにひっくり返すのかをローテーションで決めておくと便利です。
お手入れをするときに、どの向きに回転すればいいのかを迷うこともなくなります。
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湿気をとる
マットレスの中には、湿気がたまります。
湿気がたまると、カビが生えやすくなってしまいます。
人間は、寝ている間にも汗をかいていると言われていますよね。
布団を干すようにマットレスを干せればいいのですが、なかなか難しいです。
そんな場合は、マットレスを壁に立て掛けてみてください。
それだけでも効果があります。
湿気が多い時期
湿気に注意が必要な時期は、思ったよりも多いということも理解しておいてくださいね。
梅雨の時期は雨が多くて、どうしても湿度が高くなってしまいます。
夏場も汗をたくさんかくので、湿気がたまりやすい時期です。
湿度が低く乾燥している冬であれば、大丈夫と考えてしまいますが、実は、冬も湿気が多い時期です。
部屋の乾燥を防ぐために、加湿器を使うと室内の湿度が高くなっています。
実は、年間を通して湿気対策が必要なんです。
こまめに、マットレスのお手入れをしてあげましょう。
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ほこりをためない
マットレスに、ほこりをためないことも重要です。
衛星面では当然よくないんですが、ほこりがマットレスの中に入りこむとマットレスの寿命を縮める恐れもあります。
対策
対策としては、掃除が一番簡単なお手入れ方法です。
マットレスの中まで掃除するのは難しいので、表面に掃除機をかけるのが一般的です。
部屋がほこりっぽいと、マットレスにもほこりがたまりやすくなってしまいます。
お部屋の掃除を定期的に行って、マットレスをお手入れしてあげましょう。
まとめ
ベットマットレスのお手入れするときの3大ポイントをご紹介しました。
ポイントに注意してお手入れをすれば、ベッドマットレスの寿命を延ばすことができます。
面倒くさがらないで、定期的にお手入れをしましょう。
基本的な事ですが、お子さまがいらっしゃるご家庭は、ベッドマットレスの上で、遊ばないように注意してくださいね。
ベッドの上でぴょんぴょんとジャンプして遊んだ記憶をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
子どもの時はバネが効いていてとても楽しいのですが、マットレスを長く使うという点からは、おすすめできないですよね。
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