ローベッドのメリット・デメリット7大ポイント

 

ローベッドは、ベッドの高さが低いベッドです。

ベッドの中でも、人気がある種類のベッドといえますね。

人気のベッドなので、これからベッドを買う人は、ローベッドを候補に入れている人も多いのではないでしょうか。

 

しかし、ローベッドは、どんな点がいいのか詳しく理解しているという人は、意外と少ないのが現状なんです。

なんとなく良さそうというだけで、購入しても大丈夫でしょうか。

詳しくは知らない場合は、やはり、しっかりとメリットを理解してから購入した方がいいですよね。

 

そこで、ローベッドのメリット・デメリットをまとめました。

おしゃれで人気のあるローベッドですが、メリットだけではなくて、デメリットも知っておかないと購入した後で後悔することになるかもしれません。

購入を検討されている方は、知っておいて損はないポイントです。

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ローベッドとは

ベッドおすすめ

マットレスと床の高さが、従来のベッドよりも低いメリットがあるベッドです。

床からの高さが低いことが、ローベッドの特徴です。

 

実は、高さが低いというメリットを持っているベッドが、もう1つあります。

それが、フロアベッドです。

 

フロアベッドとローベッドは、どちらも床からの高さが低いという点は共通しているので、ひとまとめにされる場合も多いんです。

しかし、この2つのベッドにも違い点があるんです。

フロアベットはフレーム全体が床に設置しているのに対して、ローベッドは、フレーム全体ではなく、脚だけが床に設置してるんです。

今回は、あえて区別してメリット・デメリットをまとめています。

 

フロアベッドとローベッドの違いを知りたい人はこちら>>>

フロアベッドとローベッドの違いは何?




ローベッドのメリット

部屋が広く感じる

ローベッドのメリット・デメリット画像1

床からマットレスまでの高さが低いので、部屋がすっきりして広く見えることがメリットです。

画像を見れば、一目瞭然ですよね。

ベッドは大きな家具なので、その高さによって圧迫感を感じてしまいます。

低ければ、圧迫感を感じることもなく、部屋も広く見えるのでレイアウトがしやすいですね。

通気性がいい

ローベッドの脚だけが床と接地しているので、フレーム全体が床に設置するフロアベッドと比べて、接地面積が少ないんです。

その分、ベッドと床の間に空間ができます。

空間ができるので、空気が通りやすくなるんです。

 

空気が通りやすくなると、通気性がよくなります。

通気性がよければ、湿気がたまりにくいんです。

湿気がたまりにくいというのは、とてもメリットがあります。

 

湿気があるとマットレスに、カビが生える可能性が高くなります。

しかし、通気性がいいと湿気がたまりにくいためにカビが生えにくいんです。

カビは、ベッドの大敵なので、カビが生えにくいことは、とてもメリットです。




おしゃれなデザイン

ローベッドのメリットの1つが、おしゃれなデザインが多いことです。

置いているだけで、部屋がおしゃれになるのはうれしいですよね。

特に、おしゃれなデザインが多いレザーベッドも、脚で支えるローベッドになっているものが多いんです。

 

レザーベッドが気になる人はこちら>>>

レザーベッド

掃除がしやすい

ローベッドのメリット・デメリット画像2

ローベッドはフレームではなく、脚で支える構造になっています。

で支えているので、ベットの下の掃除がしやすいというメリットがあります。

ベッドの移動させなくても、掃除機のヘッドがベッドの下にはいります。

 

一方で、フロアベッドの場合は、フレーム全体で支えているので、どの面も床と接しています。

そのために、ベッドの真下を掃除するのが難しいんです。

ベットの下を掃除するには、動かして掃除をする必要があります。

ベッドを動かすには、思い切りが必要ですよね。

しかし、ローベットなら、掃除が簡単にできます。

ローベッドのデメリット

ベッドのデメリット




収納ができない

ローベッドは、高さが低くなるように設計されているので、ベッドの下に収納スペースがありません。

ベットの下に片づけようと思っていた人や、収納スペースがたくさん欲しい人にはデメリットに感じるポイントです。

起き上がりにくい

ローベッドのメリット・デメリット画像3

フレームの位置が低いので、上の画像のように座ると簡単に足が床につきます。

椅子と比較すると椅子の高さよりもかなり低いことが分かります。

 

反対に、フレームの位置が高いベットであれば、ひざが90度に曲がるぐらいの高さがあります。

椅子と比較するとちょうど座りやすい高さと感じる高さですね。

 

どちらが立ち上がりやすいかというとフレームが高い方です。

フレームの位置が低いと膝が曲がった状態から立ち上がるので、体を一度持ち上げないと立ち上がることができません。

これは、足や腰に不安がある人にはデメリットです。

種類が少ない

ローベッドは販売されている商品の種類が、少ないことがデメリットです。

少ないといっても複数の種類の中から選ぶことはできます。

他のベッドに比べると少ないというレベルなので、大きなデメリットには、ならないのではないでしょうか。




ローベッドのメリット・デメリットのまとめ

ローベッドのメリット・デメリットを見てみると、メリットが多いことが分かりました。

高さが低いのは、部屋が広く見えるだけではなく、落ちてもケガをしにくい点もメリットです。

 

デメリットもありましたが、大きなデメリットになるポイントはありませんでした。

少し気になるのは、収納ができない点でしょうか。

ローベットを置く場合には、収納する場所を少し広く考えておく必要がありますね。