ベッドのダニ対策の必要性を感じているかたも多いのではないでしょうか。
とにかくダニはかゆいから困りますよね。
かゆいと眠れないので、睡眠不足になってしまいます。
ダニの問題を抱えているときは、なんとかダニを退治したいですよね。
そこで、ベッドのダニ対策をまとめました。
ダニの問題点
刺される
ダニに刺されるととてもかゆいんです。
刺された場所は赤く腫れあがります。
かゆいと眠たくても、ゆっくり眠ることができないですよね。
アレルギーの原因になる
ダニの死骸を吸い込むと、アレルギーの原因になる可能性があります。
すぐにアレルギーになるとは限りませんが、アレルギーになる可能性が高いです。
特に、赤ちゃんや小さいお子さんがいる家庭では、注意したいですね。
ダニ対策
掃除
マットレスや布団を掃除機で掃除することです。
ダニの死骸をそのままにしておくとダニが増える原因になるので、こまめに掃除をしましょう。
掃除機をかけるポイントは、ゆっくりと掃除機のヘッドを動かすことです。
いつもよりもゆっくりと掃除をするようにしてくださいね。
乾燥
ダニを退治するために有効な手段は、乾燥です。
ダニは、50度から60度以上の温度で死ぬため、布団乾燥機を使って駆除しましょう。
ダニが死ぬまでの時間は、数分と言われています。
数分であれば、布団乾燥機を使っても通常の使用時間内に収まるため、必要以上に電気代を心配することもないですね。
注意したい点は、布団乾燥機の温度は50度以上に設定されているものが多いですが、50度以上の熱風が出ないものがある点です。
もし、布団乾燥機がない場合は、ホットカーペットでもダニを退治できます。
ホットカーペットにダニ退治機能が付いているものは、そのモードを選べば、ダニを退治してくれますよ。
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ダニを増やさない
ダニを増やさないことも対策の1つです。
ダニを増やさないためには、ダニが増える条件を作らないことです。
ダニが増える条件は、適温(20~30度)・湿度(60%以上)が高い・食べ物(人間のふけ、ダニなど)があることです。
この中で、すぐに対策ができるのは、湿度と食べ物ですね。
食べ物はについては掃除をすることで対策をしましょう。
湿度については、除湿や防湿用品を使うことが有効です。
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まとめ
ベッドのダニ対策に有効なポイントは、掃除と乾燥です。
定期的に掃除をしてダニの死骸を残さないようにしましょう。
布団乾燥機で布団を乾燥させた時は、必ず掃除機をかけてください。
そうしないとダニの死骸が残ったままで効果が半減ですよ。
ダニを増やさないように対策も忘れずに行いましょう。