赤ちゃんが生まれたときにどこに寝かせますか。
思いつくのは、ベビーベッドですよね。
しかし、ベビーベッドを置く場所がないと、お困りの方も多いんではないでしょうか。
そこで、赤ちゃんと添い寝に向いているのは、どんなベッドなのかをまとめました。
ベビーベッド
昔からの定番は、べビ―ベッドですよね。
これには、メリット・デメリットがあります。
<詳しく知りたい方はこちら>
ベビーベッド以外の条件を考えてみましょう。
広さ
添い寝をする場合は、ある程度広いベッドの方が安心です。
お母さんと赤ちゃんの2人で寝る場合
シングルではなくでセミダブルの方が安心ですよ。
シングルは、大人が一人で眠ることができる大きさです。
一人でも広々と眠れる大きさではないので、赤ちゃんと添い寝をするには少し物足りません。
親子3人で眠る場合
お父さんとお母さんが、赤ちゃんと添い寝をする場合は、ダブル以上の大きさがいいんです。
セミダブルだと3人が眠るには、狭いです。赤ちゃんがいると心配で寝返りも打つことはできません。
できれば、クイーン以上がベストですよ。
床からの高さ
もしものことを考えると、ベッドが床から高すぎるのは良くありません。
床から低いからと言っても安心はできませんが、赤ちゃんと添い寝で選ぶのであれば、床からの高さが低いベッドを選びましょう。
床からの高さが低いベッドは、フロアベッドかローベッドがおすすめです。
添い寝をする場所
添い寝をするときは、赤ちゃんが落ちないことを考える必要があります。
お母さんが赤ちゃんと添い寝をする場合
壁にベッドをくっつけて壁側に赤ちゃんを寝かせるようにしましょう。
赤ちゃんを壁とお母さんが挟むように添い寝をすることで、赤ちゃんがベッドから落ちることを防ぐことができます。
親子三人で添い寝をする場合
親子三人の場合は、お父さんとお母さんの間に、赤ちゃんを寝かせるように添い寝をしてください。
両サイドに両親がいることで、赤ちゃんがベッドから落ちるのを防ぐことができます。
ベッドマットレスの硬さ
ベッドマットレスは、柔ら過ぎないものを選びましょう。
あまりやわらかい材質のマットレスを使ったり、マットレスの上にクッションになるものを敷いてしまうと、赤ちゃんが窒息してしまう可能性が高くなります。
<赤ちゃんの窒息死についてはこちら>
まとめ
ベビーベッドを使わない場合に、赤ちゃんの添い寝に向いているベッドをまとめました。
添い寝に向いているベッドは、次のポイントです。
- ベッドの大きさ:セミダブル以上(2人)か、ダブル以上(3人)
- ベッドの種類:フロアベッドかローベッド
- ベッドマットレスの硬さ:やわらかすぎない
赤ちゃんがいる方、生まれる予定のかたはチェックしてくださいね。