
ベッドマットレスの寿命は、何年ぐらいかご存じでしょうか。
マットレスの寿命は、長くても10年と言われています。
ベットはフレームとマットレスがセットになっていますが、先に寿命をむかえるのはマットレスです。
フレームが先に壊れることは、少ないんです。
では、どんな状況になれば寿命という判断ができるのでしょうか。
寿命と判断できる3つの症状をまとめました。
使っているベッドに、同じような症状がないかチェックしてみてください。
1.中央部のへこみ
マットレスの中央部分が、周囲と比べるとへこんでくる症状があれば、寿命の可能性があります。
毎日使っていると、マットレスのスプリングが疲弊してきます。
同じ位置で眠るために、どうしても負荷がかかる部分が限られてくるんです。
その部分のスプリングが弱くなるので、周辺と比べてへこんでいるように見えます。
2.きしみ
マットレスに座ると、キーキーときしむような音がすると寿命の可能性があります。
きしむのは、マットレスのスプリングが劣化していることが原因です。
このきしみに関してはマットレスの寿命とは関係なく発生することがあります。
例えば、マットレスが正しく置かれていないときや、フレームのネジが緩んでいる場合にも発生します。
マットレスの寿命がきたと、間違わないようにしてくださいね。
3.マットレス生地の擦り切れ
マットレスの生地が擦り切れているのも、寿命と判断できます。
生地が擦り切れる要因は、マットレスのスプリングにあることが多いんです。
スプリングが劣化することよって、スプリングの大きさにばらつきがでてきます。
ばらつくとスプリングがでこぼこになってきます。
スプリングが水平ではなくなってくるので、その突出している部分はマットレスの生地とぶつかります。
スプリングと生地が擦れると、生地が薄くなってきます。
そのまま使い続けると生地が破れてしまい、中からスプリングが飛び出す可能性があります。
スプリングが飛び出してしまうと、ケガをしてしまう可能性があります。
マットレスが擦り切れてきたら、そのまま使わないようにしてください。
まとめ
ベッドマットレス寿命は、マットレスのスプリングが原因になることがほとんどです。
症状に目をつむれば、使い続けることもできるので、そのまま使い続けるという人もいます。
しかし、おすすめはできません。
それは、寿命が来たマットレスでは、快適に眠ることができないからです。
見た目にもよくないですよね。
そろそろ寿命かなと思った時には、新しいマットレスの購入を検討されることをおすすめします。
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